リノベーション

最近はインテリアをオシャレにリフォームする「リノベーション」というのが流行っています。

住宅の供給過多で中古マンションは結構余っていて、それを安く購入して自分の好きなようにリフォームするという若者が増えています。

リノベーションは新築マンションを購入するよりは安く済みますが、自由度が高いため失敗して後悔する可能性も無きにしも非ずです。

リノベーションを成功させるためのポイントをまとめてみました。

住む場所をしっかりと考える

リノベーションをする前に、まずは住む場所や地域を考える必要があります。

一番重要なポイントで、職場への通勤距離や不動産の相場、小中学校の質、地盤の善し悪しなどいろんなことを見極めなければなりません。

職場への通勤距離

仕事をしている人なら職場への通勤は毎日のことなので、あまり遠かったり乗り換えが多かったりすると不便です。

できればドアツードアで1時間以内の範囲にしたいところです。

不動産の相場

中古マンションを選ぶ場合には、家族構成などから最適な間取りはだいたい決まっているはずです。

あとは予算との相談になるので、予算内でしかも希望の間取りの中古マンションを購入できる地域にしなければなりません。

小中学校の学区

子供が入る場合には小中学校の学区を気にされる人も多くいます。

学力が低い学区とか治安が悪い学区だと敬遠したい場合もありますよね。

あとは私立の学校に通わせたい場合には通学の距離なども考慮する必要があります。

地盤の良し悪し

日本は地震大国なので中古マンションとはいえ、その建物が建っているところ、またはその周辺で地震活動がありそうな断層があるところは避けたいところです。

そういったことはインターネットで調べられるので、忘れずにチェックしたいところです。

良い物件を見つける

リノベーションをするにはまずはその箱となる中古マンション、つまり物件を見つける必要があります。

築年数や管理状態、戸数や耐震設備、駐車場などいろいろ見るべきところがあります。

これについては「中古マンションの選び方」を参照してください。

内装のイメージを固める

「おしゃれな部屋にしたい」と漠然に思っているだけでリノベーションはできません。

実際にはリノベーションをしてくれる施工業者や設計者に自分の希望をきちんと伝えることができなければ希望の部屋にはならないので、自分の中で明確なイメージを持っておくことが大切です。

といっても、建築デザイナーやインテリアデザイナーでもない限り、はっきりしたイメージを持つのは難しいと思うので、その場合は実際に施工事例を見に行ったり、リノベーションの事例が掲載された本などを参考にして、それらの中から気に入ったものをスクラップするなどしてイメージを膨らませていくのがいいでしょう。

それらをしぼれればあとは設計者にそれを伝えればかなり希望に近い設計デザインが出来上がると思います。

生活導線を考える

意外に忘れがちなのが、リノベーションをしたあとに実際に住むということをイメージしないことです。

見た目だけにこだわってしまうと、いざ住んでみたときに不便なところが出てくることがあります。

これは設計の段階でかなり改善できることなので、自分のイメージだけを優先しないで、設計者などに相談して、生活導線が便利になるようにすることを心掛けると後悔することはなくなるでしょう。

予算と優先順位を決める

リノベーションをする際にはまず予算を決めると思いますが、自分の希望をどんどんと盛り込むと当然予算オーバーになってくることが多々あります。

予算オーバーになった場合には、どこかをあきらめて削るという作業があるのですが、それが結構なやみどころです。

自分が優先したいところと、妥協してもいいところをしっかりと優先順位をつけて予算に合うようにしていきましょう。

大事なのは、自分の我を通さずにプロに任せるという寛容さを持つことです。

設計者などはリノベーションを数々こなしているので、いろんなこれまでのアイデアやノウハウを持っています。

変に自分のイメージにこだわりすぎずにプロの意見に耳を傾けることがリノベーションをうまくいかせるポイントです。